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営業メールのフォローアップ:例文・送る間隔・自動化の方法

返信のない営業メールに何通フォローアップを送るか、間隔、すぐ使える例文4つ、件名、やめるタイミング、日本の特定電子メール法、そして返信があれば自動で止まる Smartlead での自動化の手順。

更新日 2026年11月2日

営業メールのフォローアップとは、返信がなかった相手にもう一度連絡するメールです。目安は、2〜3週間で2〜3通、同じスレッドで、毎回新しい情報をひとつ添えること。そして、相手が返信したり断ったりした時点ですぐにやめることです。フォローアップも広告・宣伝メールの一種なので、配信停止の方法を示す必要があり、最初のメールに同意が必要だった場合はフォローアップにも同意が必要です。このガイドでは、送る間隔、例文、件名、やめるタイミング、Smartlead での自動化を説明します。2026年11月2日時点の各社・各当局の公式ページに基づきます。法的助言ではありません。

営業メールのフォローアップは何通送るべき?

最初のメールのあとに2〜3通で、ほとんどの場合は十分です。合計4通がよくある上限です。Smartlead のヘルプセンターも、4〜5通を業界の慣行としています。1通増えるごとに迷惑メール報告のリスクも増えます。Google は迷惑メール率を0.3%未満に保つよう求め、0.1%未満を推奨しています。

メール タイミング 目的
1. 最初のメール 0日目 連絡する具体的な理由と、質問をひとつ
2. フォローアップ 3日目 短く、新しい情報をひとつ。同じスレッドで
3. フォローアップ 7日目 別の切り口:事例、数字、資料
4. 最後のメール 14日目 丁寧に締めくくり、「今は不要」と答えやすくする

営業日で数え、相手のタイムゾーンで送り、毎回前のメールより短くします。不在通知が来たら、相手が戻るまでシーケンスを一時停止します。

フォローアップを送る間隔は?

最初のメールから少なくとも2〜3営業日あけ、その後は3日、4日、1週間と間隔を広げます。翌朝のフォローアップは催促に見え、1か月後では新しい営業メールと同じです。最後のメールのあとは数か月連絡を控え、停止を求められた相手には二度と送りません。

フォローアップメールの例文

フォローアップには毎回、送る理由が必要です。「その後いかがでしょうか」だけでは理由になりません。そのまま使える短い例文を4つ紹介します。

フォローアップ1:新しい情報をひとつ(3日目)

山田様 先日のメールでお伝えしそびれた点がございます。御社と同規模の物流会社様では、見積もり作成にかかる時間を2日から4時間に短縮できました。来週、15分ほどお時間をいただけないでしょうか。

フォローアップ2:切り口を変える(7日目)

山田様 見積もりの件が今は優先事項でなければ、通関書類はどのように管理されていますか。当社のお客様の時間を最も節約できた3つのチェック項目をまとめました。よろしければお送りします。

最後のメール:「不要」と言いやすくする(14日目)

山田様 これ以上ご連絡を重ねるのは控えます。ご関心がなければ「不要」の一言だけで結構です。時期が合わないだけでしたら、改めてご連絡してよい時期をお知らせください。

商談・見積もり後のフォローアップ(新規の営業メールではない場合)

山田様 火曜日はお時間をいただきありがとうございました。お約束のとおり、2拠点分のお見積もりを添付いたします。木曜日の10時に内容をご確認いただけますでしょうか。

例文の実績は、証明でき、公開してよい実際の数字に置き換えてください。本文はプレーンテキストで、相手の名前と送信者の実名を入れ、広告・宣伝メールには毎回、配信停止の方法を記載します。

フォローアップメールの件名は?

基本的には新しい件名は付けず、同じスレッドへの返信として送ります。相手はすぐ下に最初のメールを確認できます。Smartlead では、件名を空欄にしたフォローアップは同じスレッドで、件名を入れると新しいメールとして送られます。最初のメールの件名に「Re:」を付けてやり取りがあったように見せるのは、誤解を招くのでやめましょう。

件名が必要な場合は、短く具体的に。「お見積もり(大阪拠点)の確認事項」は良い例、「至急ご確認ください!!!」は悪い例です。

フォローアップをやめるタイミング

次のいずれかが起きたら、その相手へのシーケンスを止めます。

  • 返信があった:「今は不要」でも止め、個別に返信します。
  • 配信停止を求められた:リンク、返信、その他どの方法でも。以後は送らず、アドレスを除外リストに入れます。
  • エラーで戻ってきた:無効なアドレスはドメインの評判を下げます。
  • 同じ会社の別の人が返信した:同僚への送信も止めます。
  • 不在:一時停止し、戻ってから再開します。

日本で営業メールのフォローアップを送ってよい?

日本の特定電子メール法では、広告・宣伝メールは原則として事前の同意(オプトイン)が必要です。例外として、事業のために自ら公表しているアドレス(会社の Web サイトに載っている問い合わせ先など)には、受信拒否の記載がない限り送れます。いずれの場合も、送信者の氏名・名称、受信拒否の連絡先などの表示が毎回必要です。最初のメールが送れない相手には、フォローアップも送れません。相手が海外の場合はその国のルールが適用され、ドイツやスペインでは企業向けでも原則として事前の同意が必要です。国別の表は LinkedIn から仕事用メールアドレスを調べる方法 にあります。

メールサービス側のルール。 Google は2024年から、Gmail アカウントに送るすべての送信者に SPF または DKIM、TLS、Postmaster Tools での迷惑メール率0.3%未満(推奨は0.1%未満)を求めています。Gmail に1日5,000通以上送る場合は、さらに SPF・DKIM・DMARC、ワンクリックでの登録解除、マーケティングメール本文の見やすい配信停止リンクが必要です。Microsoft と Yahoo も同様のルールを設けています。送信数が少なくても、最低限の基準と考えてください。

Smartlead でフォローアップを自動化する方法

サンプルデータによるイメージ映像です。人物と会社は架空です。手順は2026年11月2日時点の Smartlead ヘルプ記事に基づきます。
動画の文字起こし(78秒)

営業メールを送ったのに、返信がない。フォローアップするべきか、それともやめるべきか。

Smartlead でフォローアップを自動化し、相手が返信したらすぐ止める方法を紹介します。

ステップ1、送信用のメールアカウントを接続し、ウォームアップを有効にします。専用のドメインを使い、新しいアカウントは最初のキャンペーンまで数週間あけましょう。

ステップ2、シーケンスを作ります。短いフォローアップを2〜3通、数日おきに、毎回新しい情報を添えて。件名を空欄にすると、同じスレッドで送られます。

ステップ3、停止条件を設定します。返信があったら送信を止め、同じ会社の誰かが返信したら、その会社全体を一時停止します。

ステップ4、すべてのメールに配信停止の案内を入れます。すると、Gmail が求めるワンクリックの登録解除にも対応します。

ステップ5、相手の国を確認します。アメリカでは、配信停止の方法を示せば送れます。日本では原則として事前の同意が必要で、それぞれのフォローアップにも当てはまります。

例文、送る間隔、国ごとのルールは、bto.ai のガイドにまとめています。

Smartlead は複数のメールアカウントからシーケンスを送り、相手ごとに停止できるツールです。画面は英語です。アカウントでの実地テストはしておらず、手順は2026年11月2日時点のヘルプ記事に基づきます。

  1. Smartlead (アフィリエイトリンク)で無料トライアルを開始します。14日間、クレジットカード不要です。
  2. 送信用メールアカウントを接続し、ウォームアップを有効にします。営業メール専用のドメインを使い、SPF・DKIM・DMARC を設定し、新しいアカウントは数週間ウォームアップします。
  3. リストをアップロードし、事前にアドレスを検証します。エラーで戻るメールは、キャンペーン内のすべてのアカウントに悪影響があります。
  4. シーケンスを作成します。各フォローアップに間隔(Wait for … days then)を設定し、件名は空欄にして同じスレッドで送ります。
  5. 停止条件を設定します。キャンペーン設定で「返信があったら送信を停止」を選び、Company Level Auto-Pause と High Bounce Rate Auto-Protection を有効にします。
  6. 配信停止を入れます。 Add unsubscribe message in all emails を有効にすると、ワンクリック登録解除のヘッダーも付きます。Optimize Email Delivery は HTML の配信停止リンクを削除するので、その場合は本文に配信停止の一文を入れます。
  7. テストして小さく始めます。 まず数十件に送り、Master Inbox で返信をすべて読んでから規模を広げます。

新しいリストをアップロードするとき、Smartlead では以前に配信停止した相手を含める設定を選べます。この設定はオフのままにしてください。料金、メールアカウントを含めた実際の費用、返金条件は Smartlead のレビュー(英語)にあります。

フォローアップは手作業、CRM、営業メールツールのどれで送る?

方法 向いている用途 返信で停止 費用 注意点
Gmail や Outlook から手作業(リマインダー併用) 見積もり・商談後、週に数十件まで 自分で止める 無料 送り忘れや、返信後の送信が起きやすい
CRM のシーケンス(HubSpot など) 問い合わせ、既存顧客、商談後 あり 有料の営業プランに含まれることが多い メインドメインから送ると評判に影響
営業メールツール(Smartlead、Instantly、lemlist) 月に数百〜数千件 あり Smartlead は月39ドル〜、別途メールアカウント代 専用ドメイン、ウォームアップ、相手ごとの法的根拠が必要

出典